8月9日(日)、8月30日(日)に県コンクールおよび四国コンクールがありました。
香川大学合唱団も出場させていただきました。
上級生は3月から、1年生は4月末から、コンクール曲に重点をおいて練習を週3回積み重ねてきて
全力で挑むぞという勢いと、大きな舞台・大勢の人を前に歌う緊張と、コンクールで歌えるというワクワクと...
様々な感情が渦巻きながらも、県コンクールでは精一杯、日頃の努力をぶつけました。
結果は惜しくも銀賞でした。2~4年生にとっては初めて味わう銀という悔しさ。特に運営学年の2・3年生には
4年生に金賞を渡せなかったという思いが残りました。
半月後の四国コンクールでその悔しさを晴らすために、残りの2週間、まだ変われると信じて突き進みました
集中練習に入り、練習日数も週3日から週5日に増え、夏を合唱に注ぎました
迎えた四国コンクール、結果は銅賞。
銀にも届きませんでした。終わってからの団長の一言「これが、今の私たち」。
私たちの努力は、結果として銅だと評価されました。何がいけなかったのか、しっかり全員で反省し
来年こそは金色を取りたいと、みんなの気持ちが揃った瞬間だったように思います。
だれか一人が、金をとりたいと願っても周りがついてこないと叶わないということを学ぶ機会になりました
2016年は、団員全員の気持ちをしっかりとコンクールに向けることが大切なのだと、
コンクールを通して、そして全国への金をつかんだ団体をみて感じました。
最後になりましたが、応援してくださった方には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
1枚目:県コンクール会場
2枚目:四国コンクール、全団体演奏後の結果待ちのレセプションにて、ホールで全体合唱「鷗」の指揮を振る
香大合唱団チーフコンダクター
3枚目:香大合唱団の2015年度技術系列メンバー